弁護士の紹介
公務員志望だったのに大学卒業間際に1大決心をして司法試験を受けることに。「それはヘン」と感じることがあると後先考えず突っ走ってしまい、後で理論武装に四苦八苦する癖は未だ治らず。司法試験に受かってから結婚・子どもは2人の予定だったのに実際は逆。
臨月で受験、翌年は授乳しながら受験、修習中に2人目出産、弁護士になって3人目出産、と予定は狂いまくり。身に着いたのは「なんとかなるさ」の前向き思考。
弁護士登録したのは阪神淡路大震災の発生した平成7年4月。何の落ち度もない多くの方が家や職を失ったり亡くなったりする理不尽さを目の当たりにし、弁護士として目指してきたのは、相談に来られた方がお帰りになるとき、来られる前より元気になられること。「あたたかく癒される法律事務所」。ホームレス道頓堀投げ込み事件として報道された事件について無罪を勝ち取ることができたのが勲章です。弁護士が学校へ出向いて授業をする「出張授業」を当職を含む10名程度の弁護士で始めたのが平成10年。平成17年から「法教育委員会」になりました。法教育とは法律知識を教えることではなく、「自分でトラブルを解決する力を育むこと」。弁護士が学校へ行く出張授業もそれが目標です。
やりたいこと、やらねばならないこと、学ばねばならないことが山積みの毎日ですが、「なんとかなるさ」で奮闘しています。
重点取り扱い分野
マンション法に関する紛争
離婚・親権者(親子関係を含む)
ドメスティックバイオレンス・セクハラ等
子どもの権利
遺言・相続
高齢者・障害者の財産管理,介護,成年後見
境界・近隣紛争
活動
「弁護士会外」
門真市男女共同参画苦情処理委員
大阪市社会福祉審議会(児童福祉専門)委員
(任期:平成21年12月~同27年11月)
大阪家庭裁判所 家事調停員
「弁護士会内」
子どもの権利委員会委員
法教育委員会委員長
(任期:平成27年4月~同29年3月)
近弁連法教育推進協議会委員
男女共同参画推進本部委員(日弁連・大阪支部)
弁護士倫理委員
趣味
読書・ピアノ・史跡探訪
いつも心がけていることは、依頼者のお話をじっくり聞くこととフットワークは軽く可能な限り問題となっている現場に行って直接目で確かめることです。
弁護士登録以来、子どもの権利委員会の活動を続けています。当事務所に入所したのも子どもの権利委員会つながりで莚井弁護士と事件を一緒に担当したのがきっかけでした。
子どもの権利委員会の活動としては、主に少年事件を中心に活動していますが、なぜその少年が非行をするようになったのかを深く掘り下げて考えます。少年の話を聞くと、確かに加害者なのですが、私の想像を絶するような体験をしており、虐待等の被害者的な側面を持つ子供が多いことに気づきました。委員会活動については、今後もブログでご紹介いきます。
平成24年に当事務所に移籍してからは、少年事件だけでなく、DV被害者、犯罪被害者、虐待の被害者等被害者側の代理人として支援活動を行っています。
また、私生活では、平成27年3月に娘が生まれて子育ての難しさを実感し、親子関係の問題について、子ども目線からだけでなく親目線からも考えることができるようになり、事件の見立てをより深く、多角的な視点でできるようになりました。
今後も依頼者の皆様のお役に立てるよう、全力を尽くしますので、よろしくお願いいたします。
重点取り扱い分野
離婚・親権者(親子関係を含む)
ドメスティックバイオレンス
遺言・相続
子どもの人権問題
成年後見・未成年後見
犯罪被害者の支援
少年事件
活動
大阪弁護士会 子どもの権利委員会委員
大阪弁護士会 家事法制委員会委員
公益社団法人 家庭問題情報センター(Family Problems Information Center : FPIC) 特別会員
趣味
読書(東野圭吾の推理小説など)・テニス
髙橋礼雄
弁護士
経歴
登録年度・登録番号
2007年/No.35298
大阪弁護士会所属
修習期 60期
出身地:大阪府大阪市
出身高校:清風南海学園高校
出身大学:京都大学
困っている方の力になって、困りごとや悩みを解決して、その方の笑顔を見ることができる、という仕事に魅力を感じて弁護士になりました。いつもやりがいを感じながら仕事をしています。
これまで、交通事故に関し、被害者側・保険会社側双方で多数の案件を処理してきました。後遺障害や精神的な苦しみなど、金銭的な賠償では完全に回復できないものも多くありますが、被害者の方の思いをできるだけ汲み取り、相手方に伝え、被害者の方が納得できる解決につなげたいと考えております。
また、弁護士としての仕事や法教育活動を通じて、法律用語の難しさや伝わり辛さを実感しましたので、できるだけわかりやすくかみ砕いて説明をする、ということを心掛けております。
丁寧に事件処理をすることを心掛けておりますので、お気軽にご相談いただければ幸いです。
重点取り扱い分野
交通事故事件
遺言・相続
離婚・親権者(親子関係を含む)
中小企業法務
活動
大阪弁護士会 法教育委員会副委員長
近弁連 法教育推進協議会委員
日弁連市民のための法教育委員会委員
大阪家庭裁判所家事調停官(非常勤裁判官)
趣味
スポーツ観戦・食べ歩き・演芸鑑賞
桂花法律事務所
〒530-0047
大阪府大阪市北区西天満3-6-3
西天満福岡ビル3階3-A
TEL:06-6152-8511
お電話受付時間:
平日 午前10時~午後5時
お電話にてお問い合わせください。